音楽のメモ
たまに観るNHKの番組「ミュージックポートレイト」
今回は宮沢りえさんと野田秀樹さん
お二人の選曲に私も「あ~」といろいろ懐かしく思い出す。
特に共感したのが宮沢りえさん選曲の
「帰れない二人」井上陽水
野田秀樹さん選曲の
「見上げてごらん夜の星を」坂本九
「カバレリアルスティカーナ 間奏曲」マスカーニ
どの曲も時代を超えて今も聴き継がれている曲
特にブルーハーツの曲には10代のモラトリアム絶好調な時期にたくさんの生きる力と勇気をもらったなぁ。。
陽水さんの「傘がない」や「氷の世界」には衝撃を受けたし。
あれは父の持ってたレコードで聞いたんだよな・・
越路吹雪さんの曲も両親のレコードで聴いて和製シャンソンの素晴らしさを知ったっけ。
RCサクセションの「トランジスタラジオ」も初めて聴いたときは胸がキュッとなって。
授業サボって屋上でラジオ聴いたことなんてないけど、そんな気分がなんかいいな~って思った。
こういうのとクラシックしか聴いてなかったから、カラオケに行っても歌える曲ってなかったね(笑)
nokkoの「人魚」は好きだったけど、とても難しくて歌えないし、、
パフィーの「アジアの純真」を友達と一緒に歌ってもらってなんとかその場を乗り切っていたような気がする。
こうして書いてると10代後半~20代前半(カラオケに行ってた時期)のこと思い出すな~
そういえば、ドラマ「高校教師」の森田童子さんの主題歌「僕たちの失敗」も好きだったけど、暗くなっちゃうから歌えなかったな(笑)
野島真司さんはドラマで名曲を発掘してくれて、だからいつもドラマの内容より音楽に注目だった。
サイモン&ガーファンクルやカーペンターズも野島さんのドラマで知ったな。
あの当時は虚無感みたいなものを感じてたけど、今は真逆で世界は無限の可能性に満ち溢れたワクワクするものに変わった。
この20年間の自分の心の変化、すごいね。
ちょっぴりセンチメンタルな気分になったバースデイナイトでした☆
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